[6月例会中止のお知らせ]

 

〈写真〉「横浜港の朝」当会会員 遠藤容広氏撮影

休会のお知らせ

若葉の美しい季節になりましたが、新型コロナウイルス感染は緊急事態宣言後、一定の効果が表れつつありますが期待のレベルに達しておらず、さらに延長されることになりました。今後段階的な緩和も期待されますが、それも3密を回避することが前提となっています。
当会では3月、4月、5月と例会を都度延期してきましたが、100人規模の3密環境下での例会を開催するにはまだ相当な時間を要するとものと考えます。
つきましては、新型コロナウイルス感染の収束が確認できるまで、6月以降の例会はしばらく休会とさせていただくことになりました。
なお、再開時期については、会員皆様の年齢も考え慎重に判断をしたいと考えています。
また、再開に際しては、当初の3月発表分からとなりますが、6月の予定だった特別講演の外部講師のスケジュールを優先させたく、6月分が途中で割り込むこともあり得ますので予めご了承ください。
山本編集長、編集委員、投稿をされた会員の方々、そして新しい印刷所との調整をしてくれた高尾常任理事のおかげで会報「歴研よこはま」80号を早めにお手元に届けることが出来ました。
自粛で外出もままならない状況ですので、お家でゆっくり楽しく読んでいただければ幸いです。
末尾ながらどうぞご自愛下さい。

令和2年5月10日
                             横浜歴史研究会
                             会長 木村髙久

会報第80号記念誌が発刊されました

休会続きで、会員の皆さまには不自由な毎日を過ごされていることと思います。そんな中で会が活動している証しとして今年度前期の会報が発刊されました。ちょうど80号の節目の発刊ということで表紙をカラーで飾ることになりました。編集委員の皆さまはコロナ規制で行動が狭まれる中、テレワークによる編集作業を見事やり遂げられています。アナログ集団の当会にあってやればできるを実践されたことに敬意を表します。
今後も表紙をカラーで発刊していく予定ですので、私の写真はどうかという方はぜひ編集室へご投稿ください。なお今回の発刊に至るまでの苦労話を、「横歴 編集室」経済しています。こちもご一読ください。