9月発表者のご案内

今年は明治150年にあたる年、9月の発表は奇しくも近代日本の運命的な歴史を学ぶ一日になるようです。トップバッター瀬谷さんの日本が列強と戦うきっかけとなった日露戦争(演題「第0次世界大戦」)、二人目が古谷さん、演題「シベリア」出兵はその後の大戦につながる事象で、いまから100年前のことになります。
そして三人目が三觜さん、幕末から英国通訳官として来日したアーネスト・サトウ。明治の政治の間に生き、日清・日露戦争も見届けています。ご期待ください。

瀬谷俊二郎さん 演題「 第0次世界大戦 」(日露戦争)
会員の皆さん(歴史愛好者)の前で喋るとなるとそれなりの蘊蓄が必要であり、それに伴う勉強・整理が求められるので発表者にとってもよい機会があたえられたものと受け止めて努力した。
年齢(とし)を取ると何事につけても億劫になりがちなので日頃はリハビリのためのスポーツジム通い、定刻の食事や頭の体操(読書やナンプレ)、早寝・早起き等心掛けている。
月1回の行事としては、横浜歴研、男性料理教室、ゴルフがあるがいずれも顔見知りの仲間がおり、楽しく充実した時が過ごせるのですごく感謝している次第。
今後ともよろしくお願いします。

古谷 多聞さん 演題「 シベリア出兵・Siberian Intervention 」(前編)
来月2日例会の発表を控え、今は正に「俎板の鯉」の如く静かにその時を待っている心境であります。
しかし今回で9回目の発表となりますが、その1月前は「私の発表が会員の皆様にご理解頂けるか? レジュメに誤字・脱字が無いか?」と不安の毎日が正直のところてあります。
今日は73回目の終戦記念日、私を含めて国民一人一人が平和の有難さを再認識できればと・・・

 

三觜行雄さん 演題「青い目をした勤王の志士」
~アーネスト・サトウの果たした明治維新への役割~

入会してから、6年で5回目の発表になります。
会員としては、日頃の生活が歴史のお勉強より、外遊びの棒振り優先の日常を過ごしている、どちらかというと不真面目な生徒です。
パソコン操作能力不足の為、いつも発表資料の体裁作りがうまくありませんので、今回も口先で逃げ切るしかありません。
大好きな、幕末、維新の時代に、貢献してくれた外国人も居たという事を、皆さんにお判りいただければ十分だと思っています。

*発表者の要点は「横歴例会のご案内」をご覧ください。