4月例会発表者のご紹介

◎4月8日例会発表者のプロフィールをご紹介します

*発表の概略は「例会のご案内」をご覧ください

中島 賢治さん

演題「江戸の蔵書家・狩谷棭斎とその時代」
横浜市西区在住
中区北仲通に事務所を構えて小さな古本屋を営んでいます。
主に江戸~明治の和本、短冊や手紙等を蒐集、販売しています。
現在は文人と呼ばれた人々等に興味があります。
楽しみながら見聞を広げていけたらと思います。
神奈川県内や都内の古書即売会にもいろいろと参加していますのでご興味がございましたら是非遊びに来てください。

長尾 正和さん

休講
長尾氏の発表は都合により、延期となりました。
演題「大江広元と息子たち・一族の盛衰」
定年退職後、自分のルーツ調べをするうちに元々好きであった歴史探索に火が付く。歴史の主役ではないが一時期光彩を放ちその後静かに舞台から去っていった人物やものに興味が湧く。
大和朝廷の陰に隠れていった九州初期古代小国家群、日本に亡命ののちお家再興を狙い中国に渡った元ササン朝ペルシャの王子、将軍になれなかった秀康とその息子一族等々。今回もその流れの一つ。

村島 秀次さん(横浜歴史研究会 理事)

演題「2泊3日の邪馬台国ツアー」
2014年6月、師である竹村紘一副会長のご紹介により入会。日本古代史を研究。「アマテラスは男神だった」「崇神天皇(邪馬台国)東遷説」「藤原京のモデルは新羅王京」など、自費出版した『もうひとつの古代史』(歴研)をもとに古代史の通説を否定する発表を行うのが趣味。