
葉山沖にて

7月といえば昔は夏休みや海水浴を思い浮かべ、最近は少なくなりましたが、蛍狩りや七夕、夏祭りのイメージでしょうか。江戸時代に江戸幕府が五節句を定めました。その一つに七夕があります。本来の節句は、二十四節気(にじゅうしせっき)という季節の考え方が元になっています。1年に多くの節句があり、奈良時代ごろ遣唐使によって日本へ伝来し、宮中行事として取り入れられました。七夕はお盆の前行事の意味も持っていて、お盆を前に邪気払いによって身を清めていたともいわれています。1月7日の人日の節句で七草粥、3月3日の上巳の節句(桃の節句)ではちらし寿司、5月5日の端午の節句では柏餅やちまきを食べますが7月7日の七夕ではそうめんを食べるそうです。
7月例会は7月6日(日)開催
令和7年7月6日(日)13時より「横浜市開港記念会館 1階1号室」
開場 12時15分~ 開会 13時
開場時間は資料整理の都合上12時15分からとさせて頂きますのでご協力をお願いします。
研究発表
◆発表者
(1)高橋 正一さん・・・・・演題「内裏(天皇の住まい)と廷臣(公家達)の住まいの変遷その2」(午後1時10分~2時10分/質疑応答も含む)
(2)小川 眞一さん・・・・・演題「鹿島神宮と鹿島の太刀」
(午後2時20分~3時20分/質疑応答も含む)
(3)長尾 正和さん・・・・・演題「わが国古代国家の成り立ちと東国」
(午後3時30分~4時30分/質疑応答も含む)
*詳細は例会案内をご覧ください。
会場:横浜市開港記念会館
会場:横浜市開港記念会館1F(1号室)
横浜市中区本町1-6 ☎045-224-8135
横浜市営地下鉄関内駅1番出口から徒歩10分
JR関内駅南口から徒歩10分
みなとみらい線日本大通り駅
1番出口から徒歩1分
【横歴勉強会】
***古文書講座のご案内***
会員の方に向けて古文書の勉強会を毎月1回、開催中です。
*新規参加希望者は、各班長へお申し込みください*
第6回古文書講座は7月27日(日)午後2時~4時 横浜市歴史博物館