6月例会発表者のご案内

◎6月4日(月)例会発表者のプロフィールをご紹介します

*発表の概略は「例会のご案内」をご覧ください

加藤導男さん(横浜歴史研究会会長)
演題「前九年・後三年の役」~奥州制覇の野望に失敗した源氏~

当会に入会して、26年目。これまで中世の鎌倉・室町時代を主に研究してきたが、このところ、源氏の実態を調べて、平安時代にも範囲を広げています。
我家のことを、少々ご披露します。我家には私と家内と犬の「ナオちゃん(私の亡くなった母の名を借りました」と、亀の「キンちゃん(38歳・広島転勤時に夜店で娘の誕生日に買ったもの)」が居ます。なんといってもナオちゃんはいい子で、雨の日はシートでうんちもおしっこもできます。ただし、朝寝坊で、起きる順番は、当方、家内そしてナオちゃんの順番です。散歩は家内担当ですが、雨が降れば歩きません。夜、日が落ちると歩きません。雌犬ですが、おとなしく一日吠えない日もあるほどです。あまりワンちゃんだけ褒めると、亀のキンちゃんがヤキモチを焼くので、一言申し上げます。亀は年間の半年は冬眠するので、餌代も年間数百円ですし、泣くことなく大人しく可愛いです。ペットとして飼うには、亀は最高です………。

特別講演 「埼玉の城郭とその歴史」
埼玉城郭研究会 松岡 功さん 冨沢 英二さん
◆埼玉城郭研究会の活動について
当会は、埼玉県の生涯学習機関である「彩の国いきがい大学ふるさと伝承科」を修了した同期生により、平成15年に結成された城郭研究会です。在学中の指導講師であった西野博道先生に顧問になって頂き、毎月2回の勉強会を行っています。また、その間に得た知識や研究成果をまとめ、本の出版や県内各地での講演など、外部活動も積極的に行っています。そして埼玉の伝統的な歴史文化を県民に広く伝え、地域社会の活性化に聊かでも貢献できることを願い努力しています。