[横歴通信9月]9月11日(土)の例会は中止になりました


日中にはミンミンゼミの合唱、夜になると虫の音が静かに響いてきます。夏から秋へと季節は移っています。急な変化で体調など壊さないようにご注意下さい。会員の皆様の中には[敬老の日]を祝われる方もいらっしゃると思います。従来「敬老の日」であった9月15日は現在、あまり響きはよくありませんが「老人の日」になっています。「敬老の日」は9月の第3月曜に変わっており、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」という日。 「老人の日」は、「老人が自らの生活の向上に努める意欲を促す」という日です。会員の皆様方は十分自己啓発に勤しんでおられます。これからも意識して活動していきたいですね。

10月例会は10月2日(土)午後1時より横浜市開港記念会館講堂にて開催予定です。

発表者 (1)遠田千代吉 さん  演題 「二上山に偲ぶ 大津皇子山頂墓」
    (2)武田 収功 さん  演題 「水銀の道 飛鳥池工房遺跡の出土品」
    (3)植木 静山 さん  演題 「幕末、サムライ達の『北方領土交渉』」

10月24日(日)、開港記念会館講堂にて「第1回横歴はま寄席」を予定しています。

                  令和3年9月2日
会員の皆様へ            横浜歴史研究会
                  会長 木村髙久

        「9月会員発表会」の中止について

初秋とは申しますものの、なお厳しい残暑が続いております。皆様にはお変わりなくいらっしゃるでしょうか。

さて、9月11日(土)に予定していました「会員発表会」ですが、中止と
させて頂きます。

本結論を出すにあたり、リモートによる三役会(名誉会長・会長・副会長・事務局長)+1人で2日間論議をいたしました。その結論は以下の通りです。
まず、「9月会員発表会」の日は緊急事態宣言期間中であり、会として宣言の趣旨に添う必要があります。
また、感染者数が一都三県では一週間前と比較し減員傾向ですが、重症患者は依然として多く、新規感染者は病院に入院することが難しく自宅療養者となる者が続出していることが喫緊の課題となっています。加えて、ウイルスも従来と異なり感染力が強いデルタ株に変わっていて感染力は一層高まっているところです。 以上のような新型コロナの感染状況に鑑みて残念ながら中止に至ったものです。
なお、検討参加者の誰もが出来るものでしたら「会員発表会」を開催したい思いでしたので誠に残念でした。

発表者の方や会員の皆さまにご迷惑をお掛けしますが、ご理解願います。
今は、何とか「10月会員発表会」(10月2日)と「第1回横歴はま寄席」(10月24日)が開催できますよう祈るばかりです。

気候不順の折から、お体を大切になさいますように
以      上